🌌七夕のおはなし 〜織姫と彦星の恋物語〜🎋

2025年07月07日 08:09

7月7日は「七夕(たなばた)」の日。
夜空を見上げると、天の川が流れ、星たちがキラキラと輝くロマンチックな季節です。

七夕には、ある有名なお話があります。



💫織姫と彦星のおはなし

むかしむかし、天の神さまの娘である「織姫」は、
とても器用で、日々美しい布を織る働き者でした。

神さまは、そんな織姫にぴったりの結婚相手を…と考え、
真面目に働く牛飼いの「彦星」と引き合わせました。

ふたりは出会ったその日から恋に落ち、すぐに結婚。

ところが…愛し合うあまり、仕事を忘れてふたりで遊んでばかり。
織姫は布を織らなくなり、彦星も牛の世話をしなくなってしまいました。

怒った神さまは、ふたりを天の川の両岸に引き離し、
「1年に1度、7月7日だけ会うことを許す」と告げたのです。

それ以来、織姫と彦星は、七夕の夜にだけ会えるようになりました。



🌟願いごとをするのはなぜ?

織姫が「機織りの神様」として信仰されていたことから、
昔の人たちは、七夕の日に「字が上手になりますように」などと
手習いごとの上達を願っていたそうです。

今では「恋が叶いますように」「キレイになりますように」など、
願いごとは自由✨
短冊に想いを書き、笹に結ぶことで、心を整える風習が受け継がれています。



🎋あなたはどんな願いを込めますか?

自分のための願い、自分のための時間。
忙しい日常の中で、自分に優しくすることも立派な願いごとです。

当サロンでは、そんな“自分を大切にする時間”をお手伝いしています💆‍♀️✨
七夕の日、星に願いを込めながら、美しさと癒しのひとときを過ごしてみませんか?

記事一覧を見る